分散投資(ポートフォリオ)
値動きの異なる複数の資産を組み合わせてリスクを回避
効果的な分散投資とは、値動きの異なる複数の金融商品を上手に組み合わせてバランスよく投資することです。例えば株と債権は逆の値動きをする性質がありますが、これらを組み合わせていれば株で損失が出た場合でも、いくらかは債権で取り戻せます
ポートフォリオのチェックを忘れずに!
いくら分散投資したからと言って、また長期保有が原則だと言っても、大切な資産の状況は確認していかなければなりません
しかし投資を仕事でしている人以外は、頻繁に株価や債権相場をチェックできませんし、またそういう投資姿勢は老後資金を運用していく場合には不向きです
生涯を心豊かに暮らすために、穏やかな投資をすることを念頭にしたポートフォリオのチェックは毎月1回、最低でも1年に1回は行いましょう
[何をチェックするのか?]
分散している資産の配分比率を確認し、自分で決めた配分率から大きく崩れているようなら元のバランスに戻す作業をします
(例)
投資開始時
国内債権50%・国内株式30%・アジア株式10%・外貨預金10%
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1年後(できれば毎月)
国内債権40%・国内株式38%・アジア株式15%・外貨預金7%
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二つを比較すると、国内株式の構成比が+8%、アジア株式が+5%になっています
当初に決めたバランス(国内債権50%・国内株式30%・アジア株式10%・外貨預金10%)を維持継続するために、ここでは国内株式とアジア株式の一部を売却し、その売却して得た代金で、構成比が下がった国内の債権を買い増しします(増えた資産を処分し減った資産を買います)
こうすることで自然と逆張り投資を実行することとなります
上記の場合は国内株もアジア株も株価が上昇し、大きく儲かっているパターンですが、ここで喜んでいてはいけません。上がった株を売却してはじめて手許にお金がくるわけですから、利益を確定させて、元のポートフォリオのバランスに戻しておきましょう
さらに詳しく >> 分散投資の実例
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