分散投資の実例
異なる値動きをする投資先を組み合わせる
当サイトが言う分散投資とは株式や債券を国内外を問わず広く分散させる事をおすすめしていますが、ここでは値動きが大きな株式で説明した方が、分散投資効果を理解しやすいので、以下の銘柄でご説明します
同じ株式でも異なる業種を組み合わせた分散投資の例
銘柄:日産自動車、東京三菱フィナンシャルグループ、カゴメ
期間:2002年1月〜2011年12月の10年間
2002年1月を「100」とした場合の1株あたりの株価をグラフ化しました
[10年間の経過]
日産自動車:2006年4月頃にピーク。その後は下落し、最終的に99.3%
カゴメ:2006年3月頃にピーク。その後は一進一退で、最終的に152.4%
東京三菱FG:2006年3月にピーク。下落率は大きく、最終的に38.5%
もしここで東京三菱FGに集中して投資していたら、今頃は「塩漬株」だったことでしょう。逆にカゴメだけに投資していたらかなりの儲けになっていたはずです。
ただ、これは結果論で、10年前にこうした結果を予想できた人は、まずいません(プロの予想もアテになりません)。
ここで分散投資の意義がはっきりと出てくるのです。
三銘柄に等しく投資していた場合、赤線は最終的に98.9%で留まっています。
もちろん「儲け」はありませんが、「損失」は最小限に抑えられています。
つまり、今後も投資を続けられるということです。
この間、日経平均株価は85.5%になりました(2002年1月:2011年12月対比)
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