定年退職前後の手続きが老後生活のベースをつくる

老後ファミリー

1. 老後の生活を支える年金制度の確認(仕組と受給額)
2. 収入の大幅ダウン対策としての雇用保険・失業保険の手続き
3. 老後の健康保険をどうする?




定年退職前後には必ずやらなければならない手続きがたくさんあります。ゆとりある老後を支える資金計画のベースとなる年金保険税金は計画を立てて準備を行いましょう



老後、年代別 年金・雇用保険・健康保険のチェック項目

 50歳〜59歳で年金加入履歴、受給見込額などを確認

年金定期便や年金ねっとなどで加入履歴や自分が実際にどれくらい年金を受給できるかを確認します
>>年金はいくらもらえるのか

老後の生活設計と資金計画を考えます
>>家計の決算と予算づくり

定年退職前に必ずどの健康保険に加入するかを決めておく必要があります
>>定年退職後の準備と手続き(健康保険)

 60歳で年金請求書提出とハローワークで失業保険の手続き

60歳になる3ヶ月前に日本年金機構より特別支給の老齢厚生年金の請求書が届きます。
必要事項を記入し年金手帳や戸籍謄本などの書類を添えて請求手続きを行います
>>厚生年金について
>>定年退職後の準備と手続き(年金)

老齢厚生年金(受給するようになると厚生年金は老齢厚生年金という呼び方に代わります)の年金請求書と添付書類を年金事務所へ提出します
提出後2ヶ月程度で年金証書が届きます(そこから更に1〜2ヶ月後に年金が振り込まれます)

第3号被保険者の配偶者がいる人は、市区町村役場で第1号被保険者への変更手続きを行います(種別変更手続き)。
>>年金の問題点

退職する直前6ヶ月の給料明細書を保管しておき、会社から発行される離職票を持ってハローワークへ求職の申し込みを行います。申し込みから10日前後に雇用保険説明会に出席し雇用保険受給資格者証を受け取ります(失業認定日の指定を受けます)
以降28日ごとにハローワークへ通います
>>定年退職後の準備と手続き(雇用保険)

定年退職直後、速やかに健康保険の手続きをします
空白の日ができないよう事前の検討と準備が必要です


 61歳以降は定年退職後の健康保険、介護に備えます

年金関係では、毎年11月頃に不要親族等申告書が届くので記入し返送します。また国民年金のみに加入している人には、65歳の誕生日の約3ヶ月前に老齢基礎年金の請求書が届きますので、それを提出します
>>老後の年金・保険・税金(国民年金)

健康保険で任意継続にしている人は2年で加入期間が切れるので、それまでに国民健康保険か家族の扶養に入るかを決めておきます
>>定年退職後の準備と手続き(健康保険)

親の介護など不慮の事態に備えて準備をする時期でもあります
>>老人介護とその実体(介護保険三施設の種類、費用について)

老後関連サイト リンク集

[年金関連]
社会保険庁(年金記録照会) ・ 国民年金基金 ・ ねんきん定期便 
[保険関連]
生命保険&医療保険の見直しと無料相談  ・  生命保険見直し比較
[税金関連]
国税庁 相続税の計算書 ・ 税金計算シュミレーション ・ 退職金の税金計算
[介護関連]
老人ホーム・介護施設紹介センター ・  有料老人ホーム・シニア住宅検索
[その他]
・ 日本認知症ケア学会 ・ 認知症ケアポータルサイト ・ はいから





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